読者の悩み
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副業でwebライターをやってるけど全然文字単価が上がらない
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1000文字書いても300円、、、本当にWebライターって稼げるの?
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毎回提案文考えるのがめんどくさい、、何か良いテンプレートないかな
こういった悩みを解決できる記事を書きました。
本記事の内容
- 【文字単価アップ】初心者webライターが提案文でやるべきこと
- webライターの文字単価は提案文で9割決まる理由
- 文字単価0.3円のwebライターだった僕が1円以上まで上げた提案文テンプレ
- まとめ:文字単価が高いwebライターになりたいならGiveが大事
✔︎本記事の信憑性
この記事を書いている僕は、金融系、医療系のメディアでwebライター歴1年。
最初の1ヶ月はクラウドソーシングで文字単価0.3円。
2ヶ月目に5円の案件を獲得し、現在は文字単価3円以上の記事作成を半年ほど継続して依頼を受けており月10万以上稼いでいます。
こういった僕が解説していきます。
結論から言うと、初心者webライターの文字単価は、提案文でほぼ決まると言っても過言ではないぐらい重要です。
具体的に意識するべきポイントは3つ、次のとおりです
- 1つ目は得意ジャンル✖️権威性✖️実績をしっかり書くこと
- 2つ目はキーワード選定し構成案をサンプルで送ること
- 3つ目は素早いレスポンスを意識すること
今回の記事では上記の3つのことを具体的に解説していきます。
僕以外にもwebライターで月収6桁稼いでいる方もこの方法は使ってたりするので、かなり有益である事は保証します。
ちょっとした余談ですが、webライターは文字単価1円超えるとかなり世界が変わります。
1時間で2000文字書いたら時給換算で2000円なので、これが場所を選ばず稼げるってなると最高ですよね。
もし、「文字単価1円以上になりたい!」というwebライターさんがこの記事を読んでいたら、ぜひ最後までご覧ください。
【超有料級】Webライターの始め方完全ガイド!案件の進め方から準備するものまで解説
目次
【文字単価アップ】初心者webライターが提案文で意識すること3つ
得意ジャンル✖️権威性✖️実績をしっかり書くこと
文字単価を上げたいなら、「得意ジャンル、権威性、実績」は絶対に意識しましょう。
理由としては、文字単価1円以上の案件の場合は得意なこと、経験した年数を重視される傾向がありますし、そもそも実績ない状態で高単価な案件を任せてもらえる事はまずあり得ません。
得意ジャンル、権威性、実績を例えるとこんな感じ。
- 得意ジャンル:健康・医療・金融
- 権威性:医療系国家資格持ち・投資歴3年(株、為替)
- 実績:クラウドソーシングで3人に2人のクライアント様がリピート・個人ブログで検索順位の1ページ目のが20記事ほど・月間2000万PVの医療メディアで専門家として活動
私の例で申し訳ないのですが、ぶっちゃけこのぐらいの簡単な事で大丈夫です。
得意ジャンルは自分が好きな事、権威性は長年続けている事、実績は評価だったり、今まで書いた記事の本数だったり。
よく聞くのが、「自分に強みはないから権威性なんて書けない」なんて言う人がいますが、はっきり言って誰にでもあります。
もしあなたがサラリーマンで、営業を長年やっているならそれだけで権威性ですよね。
営業未経験の人から見たら、あなたは十分なノウハウ持っているはずです。
自分にとっては大した事ない経験だけど、相手からしたらめちゃめちゃ有益なんて事はたくさんありますからね。
強みが見つからない時は、第三者の立場になって自己分析してみると意外な強みが見えてくることもありますよ。
キーワード選定をしマインドマップで構成案を送る
書きたい記事作成の案件を見つけたら、その案件に合うキーワードを選定し(案件文に書いてある可能性もあり)構成を作って送ってみましょう。
ぶっちゃけこれできるwebライターさんってかなり少ないような気もします。だからこそ差別化になるんですが、、、
つまり、これが出来るとクライアントはかなり好印象。発注サイドも手間が減るのでその文、文字単価も上がる可能性もありますし、継続して依頼を任せやすくなります。
イメージとしてはこんな感じ。
左からH1→H2→H3のように見出しを作っており、「webライター 初心者」というキーワードで構成を作っています。
使っているツールは2つだけです。
基本この2つだけで、構成作りは完結できます。
次は手順を解説します。
step
1ラッコキーワードでニーズのあるキーワードを分析
step
2エックスマインドで構成を作る
step
3発注者に提案
かなりシンプルかと思うかもしれないですが実際にこれだけOK。
当たり前ですが、文字単価が上がる確率が上がるだけなので確実という言葉はありません。
とにかく失敗覚悟でやってみましょう。
構成の作り方については別記事で解説していますので、そちらを参考にしてみてください。
自分のブログをポートフォリオにする
正直な話、副業にしろ、本業にしろwebライターとして活動していくなら個人のブログは必須条件。
なぜかと言うと、ブログはwebライターに絶対に必要な2つのスキルを一気に学ぶことができます。
具体的にはこの2つ。
実際にクラウドソーシングの案件募集文を見てみると、この2つのスキルが前提条件として提示されていることが多いです。
もちろん上記のスキルを必要としてない案件もありますが、0.3円〜0.8円比較的安めな案件ばかり。文字単価1円以上を目指すなら必須のスキルとなります。
自身でWordPressの投稿方法を学んでおり、SEOの知識も身につけているってなると鬼に金棒状態で、文字単価1円以上は割と楽勝だったりします。
なので繰り返しになりますが、WordPressとSEOのスキルがあることを発注者にアピールするためにも、自分でブログを開設し、サイトURLを提案文と一緒に送りましょう。
WordPressでブログを始め方はこちらの記事を参考にどうぞ。
>>初心者でもできるブログの始め方はこちら
すでにWordPressブログを持っている方は下記の記事を参考に、ポートフォリオを作ってみてください。
>>初心者Webライター向けのポートフォリオの作り方
webライターの文字単価は提案文で9割決まる理由
ぶっちゃけ提案分が良ければ、初心者でも文字単価が高い案件でも獲得できます。
なぜならwebライターは参入障壁が低く誰でも始めることができ、変な人が集まりやすいから。
何も言わずに途中で案件を辞退する人が多く、発注者サイドも時間が無駄になり、困ることが多々あるようです。
だからこそ、ちゃんとした提案文を送れば高い文字単価でも採用していくれます。
提案文で書くべきポイントは次の通り。
- 今までの実績
- ブログなどポートフォリオのURL
- WordPressとSEOの知識があるか
- 得意分野と経験年数
お気づきかと思いますが、これまで紹介してきたポイントを全て提案文に詰め込みます。
実績があるだけで、信頼性は桁違いです。
クラウドソーシングで数記事書くだけでも全然ちがいますよ。
文字単価0.3円のwebライターだった僕が1円以上まで上げた提案文テンプレ
続いて提案文のテンプレをご紹介します。
上記のポイントを抑えつつ構成を作っていきましょう。
✔︎提案文テンプレ
初めまして。
〇〇と申します。
こちらのお仕事に私の経験と実績の面でお役に立ちたく、今回応募させていただきました。
簡単に自己紹介させていただきます。
年齢と居住地、今現在活動していること〜
(案件のテーマに沿った得意ジャンルと経験年数を書く)
今までの実績は下記の通りです。(例)
・クラウドソーシングでwebライターとして10記事ほど作成
・個人でブログも運営しており、検索ボリューム100ぐらいのキーワードで1ページ目に表示
また募集文にもある通り、WordPressへの出稿も問題なくできます。
運営しているブログのURLも貼っておきますので、良ければ参考にしていただけると幸いです。
(URLを貼る)
何卒よろしくお願い致します。
こんな感じの簡単なやつでOKです。
最初から気張りすぎると続かないので、とりあえず気楽な感じでやってみるのをオススメします。
まとめ:文字単価が高いwebライターになりたいならGiveが大事
最後にまとめると、文字単価を上げたいなら最初は相手にGiveしましょう。
提案文を書くときですが、採用されるかどうかはとりあえず考えずに、相手のために何が出来るかを考えて提案文を送ってみることが大事。
多分これが出来ると、周りと圧倒的な差をつけることができますし、文字単価3円とか5円でもいけるはずです。
なので、相手へのGiveはそれぐらい重要。相手の手間を減らせるようなこと、喜ぶようなことを考えて提案文で送ってみましょう。
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