こんな疑問ありませんか?
- Webライターになるための効率的な勉強方法を教えてほしい!
- 未経験Webライターが身につけるべきスキルは?
- Webライターとして稼ぐためには何をすればいいの?
どうも、Souです。
フリーのWEBマーケター兼ライターとして活動しつつ、運営する学習コミュニティで50名以上の方にWebマーケティングとライティングを教えてきました。
講師として活動していると、下記のような質問をよくいただきます。
Webライターの勉強って何からやればいいですか?稼げるようになるための手順があったら知りたいです!
初めて挑戦することの勉強って難しいですよね。実際にWebライター始めたばかりの私もこんな感じでした。
この質問への結論は、稼げるWebライターになるための勉強方法はひたすらブログや案件で実践することです。
いわゆる野球のバットの素振りみたいなもので、コツコツと積み上げていけばいつの間にかスキルが身についています。結果的に、仕事の途切れない価値の高いWebライターになれます。
とはいえ、「なんか難しそうだな。もっと具体的な勉強方法が知りたいし、実践経験ってどうやって積めばいいの?」と思われる方も多いかもしれません。
そこで本記事では「Webライターの勉強手順5つと未経験者が身につけるべきスキル」をテーマに解説します。
この記事の手順通りに勉強を進めることで、Webライターの基礎と応用を身につけることが可能です。実際に3円以上の案件を獲得できた方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
Souです!未経験からWebマーケティング業界に入り、フリーのWEBマーケターとして活動中です。今まで60名以上の方のWEBマーケ学習・転職・独立サポートをさせていただきました!
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目次
初心者向け!Webライターにおすすめの独学で勉強する5つの方法
それではさっそく、Webライターにおすすめの独学で勉強する方法を解説します
step
1本で学習する
step
2講座を活用してみる
step
3自分のブログを作ってみる
step
4クラウドソーシングで仕事を受注する
step
5ブログ・メディアで情報収集をする
本で基礎学習する
Webライターの勉強をするなら、まずはWebライティングの全体像と基礎知識を理解するために、本を読むところから始めるのがオススメです。
もちろん初めから実践形式で学ぶのが1番良いのですが、いきなりブログ運用や仕事受注はハードルが高いですし、少なからず挫折することもあります。
講座を受講するのも決して安くない金額です。Webライターが向いてなかったことを考えると、結構リスクありますよね。
その点、本であれば安いので気軽に始めることができ、Webライター向いてなさそうだなぁと思ったらすぐ辞めることもできます。
というわけで、Webライティングの未経験の方、または始めたばかりの初心者の方は本を読むところから始めてみましょう。
以下は、私がWebライターとして生きていくために実際に読んだ本です。Webライティングの知識・ノウハウが詰まっておりどれも役に立つ本ばかりで、非常に読みやすいので本を読むのが苦手な方にもオススメ。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
人を操る禁断の文章術
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社 e-SHINSHO)
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
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講座を活用してみる
正直な話、Webライターとして手っ取り早く成長したいなら講座を活用してみるのがおすすめです。
学習サイトではWebライティングの基礎はもちろんのこと、人を行動に促すためのセールスライティングが学べたり、現役プロによる記事の添削を受けることができます。
この辺りはWEBライティングの中でも応用部分なので、なかなか自分で学ぼうとしても難しいんですよね。なので学習サイトをうまく活用する方が、自分で学習するよりも効率的だったりします。
それによって高単価案件も確実に獲得しやすくなるので。
もちろん学習サイトは費用がかかるので、お金をかけず自分で勉強したい方はオススメしません。
自分で学ぶのは大変だから学習サイトの力を借りて効率よく勉強したい方は、以下の学習サイトがオススメです。
一番オススメなのはライティングハックスです。現役で成果を出しているトップクラスのライターが講師ですし、案件の紹介制度もあるので。
Webライターとしてさらなる高みを目指す方は検討してみましょう。
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自分のブログを作ってみる
本を読んでWEBライティングの基礎知識を勉強したら、自分のブログを作って実際に文章を書いてみましょう。
未経験者の方がよくやりがちですが、本だけ読んで終わってしまっていることが多いです。それでは絶対にWebライターとして成長することはできません。
しかし、ブログを運営して実際に文章を書いてみることで、得た知識・ノウハウを効率良くアウトプットすることができます。
つまり、最短で稼げるWebライターになれるということです。
またブログ運営をすることは、Webライターとして活動する上で様々なメリットがあります。
- Webライティングスキルを全て身につけられる
- 案件獲得時のポートフォリオとして活用できる
- ビジネスでの信頼性がアップする
- ライバルよりも案件に通りやすくなる
- 高単価案件を受注しやすくなる
上記のようなメリットもあり、基本的にWebライターがブログをやらない意味はないです。むしろやらないと損します。
デメリットは毎月800円〜のサーバー代が必要なぐらいですが、ブログ効果で文字単価2〜3円ぐらいの案件を獲得できれば数十倍以上にして回収できます。
私自身、SHOTAKOBLOGを運営していたおかげか文字単価5〜6円の案件を獲得することができ、Webライターで人並み以上稼げるようになりました。
とはいえ、初めてのブログ運営はハードルが高いと思います。本業がある方は忙しいでしょうし、「ブログ記事なんていきなり書けない!」と不安になる方もいるでしょう。
しかし、ぶっちゃけ記事は書いていくうちにだんだんと慣れてきていつの間にかスピーディーにかけるようになってます。
月にコツコツ2〜3記事書くだけでも十分ですし、3ヶ月も経てば別格レベルで成長することができます。
本気でWebライターになりたいならこのぐらいの自己投資はするようにしましょう。どんな物事でもある程度の努力は必要です。
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クラウドソーシングで仕事を受注する
ブログを7〜10記事ぐらい更新することができたら、次のステップとしてクラウドソーシングで仕事を受注してみましょう。
クラウドソーシングでは、実際にお金をもらってクライアントのメディアや個人ブログの記事執筆を行います。
今まで本やブログ運営で得た知識・経験を実務という形で活かすことができるため、さらにスキルアップすることが可能です。
結局のところ、実際に実務をこなすのが何よりも勉強になるわけですね。
また、執筆した記事はクライアントから表現の違いや日本語がおかしいところなどを添削してもらうことができます。
自分では間違っていると気づかなかったところを指定してもらえるので、正直かなり勉強になりますし経験値も溜まっていきます。
ぶっちゃけ個人的には本やブログよりも、クライアントからの添削が1番勉強になるかなと。
もちろん添削受けないことに越したことないですが、最初のうちは仕方ないので、バンバン添削受けるようにしましょう。
下記は私が案件を獲得する際に使っているクラウドソーシングです。とりあえず、この3つさえ登録しておけば間違い無いでしょう。
ちなみに、完成度の記事が書けなくても案件は積極的に獲得していきましょう。未経験者を募集している案件があるので、そこで実績を積んでいけば問題ないです。
ポイントは実績を積むごとに文字単価を上げていくことです。0.5円の案件が終わったら、次は1円にチャレンジするように、レベルを上げていきましょう。
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検索上位のブログ・メディアで勉強をする
実務で記事を執筆できるようになったら、他のブログ・メディアを参考にして勉強をしてみましょう。
特に参考にするべきなのは、「〇〇 オススメ」「〇〇 比較」などの競合性の高いキーワードで上位表示を獲得しているブログ・メディアです。
というのも、競合性が高いキーワードで上位表示できているということは、それだけGoogleからの評価が高いということなので。
つまり、ユーザーの悩みを解決できる記事を書いているということです。そのような記事を書いてるWebライターはスキルがトップクラスで高いので、参考にすればかなり勉強になります。
主に見るべきポイントとしては以下のようなところです。
- 記事の構成
- 強調している文章
- リード文
- マネタイズの導線
- 他の記事への導線
上記のポイントを見つつ、参考にして自分が書く記事にも取り入れてみましょう。Webライティング業界ではマネすることも立派な勉強ですよ。
全く同じはダメですが、少しマネるところから始めてみましょう。
効率的にWebライターの勉強を進める方法
効率的にWebライターの勉強を進める方法を紹介します。
効率的に勉強を進める方法
- 目的と目標を明確にする
- 1日100字だけでもいいから文章を書く
- 完璧を目指さない
それぞれ詳しく解説します。
目的と目標を明確にする
まずは、Webライターの勉強をする目的と目標を明確にしましょう。
目的のない勉強は挫折する原因になるので、「なぜWebライターの勉強するのか?」といったことをしっかりと明確にしておく必要があります。
ではあなたに質問ですが、Webライターの勉強をする目的はなんですか?
「副業収入が欲しい」「自由な働き方をしたい」など、人によって目的は異なると思います。このように抽象的で良いので、まずは勉強する目的を考えてみましょう。
目的が決まったら、次は目標の明確化です。
例えば、「Webライターになって海外でも働けるようになりたい」という目的があるとしたら、その目的を達成するために逆算してやることを決めるようなイメージ。
目的と目標の具体例は次のとおり。
- 目的:Webライターになって、海外でも働けるようになりたい
- 目標:そのためには、日本にいる間に取引先を10社作って安定的に稼げるようになる
目標を達成すればするほど、目的に近づきます。目標をToDoリストとかマインドマップに書いておいて、達成したらチェックを付けるようにすると自分がどのくらい成長しているかわかります。
下記の画像はイメージです。
つまり、成長している度合いがはっきり見えるので挫折がしにくいわけですね。
このように目的と目標を明確にするだけで、Webライターの勉強は捗りやすくなります。
私もWebライティングとWebマーケティングを勉強する際にやった方法ですので、ぜひみなさんもやってみてください。めちゃくちゃ勉強が捗りますよ。
1日100字だけでもいいから文章を書く
文章を素早く上手く書くには慣れが必要です。最初から上手に文章を書ける人なんていません。
そのため、未経験や初心者の方は、まず文章に慣れるところから始めてみるのがおすすめです。
慣れるためには、Webライターの勉強の合間や仕事の隙間時間に、100字程度の文章を書いてみましょう。もちろんブログでもいいですし、TwitterやInstagramでもOK。
100字程度であれば慣れれば5分ほどで書けます。死ぬほど忙しい人であってもこれぐらいであればできますよね。
コツコツ毎日やっていると、いつの間にか文章が上手になってて、洗練されていきます。とにかく文章に慣れることが重要です。
Webライターの勉強をするついでに、1日100字でもいいので文章を書いてみましょう。
完璧を目指さない
文章はとにかく完璧を目指さないことが大事です。
完璧を目指すと、「あれなんかこの文章おかしいな…」「この表現なんか気になるな…」といったように、気にしなくていい細かい点が気になってしまい、いつまで経っても勉強が先に進めません。
そのため、文章を書いても完璧になりすぎず、6割ぐらいの完成度で許容しておくのがおすすめです。
6割ぐらいの完成度から、徐々にブラッシュアップして完成形に近づけてみてください。これができるようになると、Webライターとして一歩成長できますし、執筆スピードも段違いに速くなります。
完璧は悪いことではないですが、こと勉強においては非効率になる原因です。完璧思考はやめて、6割ぐらいの完成度で許容できるようになりましょう。
まとめ:Webライターの勉強をするなら実践で学ぼう
ここまでご覧いただきありがとうございました。
Webライティングは私が独立してから最初に身につけたスキルです。このスキルのおかげで独立後も安定的に稼ぐことができています。
今回ご紹介した勉強方法は実際に私が行ったものですが、人それぞれ合う合わないがあります。
ただ一つ言えることは、今回の勉強法をこなせば上位のWebライターを目指すことは現実的に可能だということです。
Webライターは最初がとてもきついので、ほとんどの方が辞めていきます。つまり、一見レッドオーシャンに見えてかなりブルーオーシャンなわけです。
本気でWebライターを目指している方はぜひ勉強を頑張ってください。一人でもWebライターという職業で自由になれるように、心から応援しております。
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