MS-Japanは、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの「管理部門」と、弁護士、公認会計士、税理士等の「士業」の有資格者に特化した転職エージェントサービスです。
このような業界への転職を視野に入れている方は、MS-Japanの利用を考えている方も多いのではないでしょうか。
など、利用前に気になる点がたくさんありますよね。
本記事では、実際に利用した方の口コミや評判を元に、MS-Japanのメリットデメリットや、MS-Japanがどのような方におすすめかを解説していきます。
MS-Japanと一緒に使うのがおすすめな転職エージェントサービスについても紹介しているので、MS-Japanを実際に利用するかどうか悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。
- MS-Japanの口コミや評判
- MS-Japanのメリット・デメリット
- MS-Japanがおすすめ人
- 経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの「管理部門」の求人に興味がある人
- 弁護士、公認会計士、税理士等の「士業」に強い転職エージェントを探している人
- MS-Japanの利用を検討している人
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目次
MS-Japanとは?
MS-Japanは、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの「管理部門」と、弁護士、公認会計士、税理士等の「士業」の有資格者に特化した転職エージェントです。
リクルートエージェントやマイナビエージェントなどの大手転職エージェントほど知名度は高くありませんが、MS-Japanは管理部門と士業に特化して30年以上の実績があります。利用した方からは管理部門や士業を目指している方におすすめしたい転職エージェント No.1だと高く評価されています。
約2600社にも及ぶ大手上場企業との取引実績もあるので、キャリアアップや年収アップを目指している方にもおすすめです。
MS-Japanは、管理部門と士業に特化した転職支援サービスを複数展開しています。MS-Japanの主なサービス「MS Agent」と「MS Career」について詳しく紹介します。
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
設立 | 1990年4月 |
代表取締役社長 | 有本隆浩 氏 |
対応資格 | 弁護士 公認会計士 税理士 USCPA 司法試験合格 会計士試験合格 税理士科目合格 社会保険労務士 |
利用料 | 無料 |
引用:MS-Japan公式サイト
MS Agent
MS Agentは、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの管理部門と、弁護士、公認会計士、税理士等の士業に精通したキャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を行えるサービスです。
キャリアアドバイザーは業界のことを熟知しているので、専門性の高いアドバイスを受けながら転職活動を進められます。
MS Agentが提供しているサービスは以下の通りです。
- 面接対策
- 非公開求人の案内
- キャリアプランの提案
- 転職相談会、セミナー参加
- 採用側との給与や面談日などの交渉
- 職務経歴書の作成サポート(サンプル配布、添削)
MS Agentでは、このような転職サポートを無料で受けることが可能です。
サポートは会員登録の後、無期限で受けられるので、初めての転職やじっくり求人を探したい方にもおすすめです。
MS Career
MS Careerは、2022年4月に公開された新しいサービスです。MS CareerはMS Agentのエージェント機能に加え、以下の機能を利用できます。
- 求人への直接応募
- MS Agentや提携エージェントからのスカウト
MS Agentと同じようにキャリアアドバイザーのサポートが受けられるだけではなく、自分で求人に応募できたり、求人元の企業や事務所から直接スカウトを受けられるのが特徴です。
自分で求人に応募できるので、自分のペースでテンポ良く転職活動を進めていきたい方におすすめです。
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結論!MS-Japanの口コミ・評判総評まとめ
MS-Japanを実際に利用した方は、MS-Japanをどのように評価しているのでしょうか?MS-Japanの基本情報や口コミを参考に項目ごとに評価しました。
総合評価 | 4点/5点 |
既卒・第二新卒 | 3.5点/5点 |
20代 | 3.5点/5点 |
30代以上 | 3.5点/5点 |
ハイクラス | 4点/5点 |
サポート | 4点/5点 |
求人の量・質 | 4点/5点 |
提案力 | 3.5点/5点 |
実績 | 4点/5点 |
※目安は「2.0」以下が低評価、「2.5~3.5」が普通、「4.0~5.0」が高評価 ※0.5点刻み
「キャリアアドバイザーの知識が豊富」「キャリアアドバイザーのアドバイスが的確だった」と実際に利用した方たちがサービスに満足しているMS-Japan。
経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの管理部門や、弁護士、公認会計士、税理士などの士業に特化した「特化型」の転職サービスなので、これらの業界に精通しているキャリアアドバイザーが在籍している点が魅力です。
キャリアアドバイザーが業界知識を生かして、その求人に合う面接対策や応募書類作成のサポートをしてくれるので、はじめての転職活動でも安心できますね。また、「転職活動中に職種への理解を深めたい」という方は、職種特化の転職相談会や専門セミナーに参加すること可能です。
このような専門的な転職相談会やセミナーが開催されているのは特化型転職エージェントの大きな強みであると言えるでしょう。
さらに、MS-Japanを「求人数が多く、求人の質も良い」と評価している利用者の方も多いです。
MS-Japanでは、第二新卒を含む20代〜40代までの幅広い年代に向けた求人を取り扱っています。そのため、若手からキャリアアップしたいベテランまでさまざまな方におすすめです。
MS-Japanは約30年運営している老舗エージェントサービスなので企業からの信頼も厚く、大手上場企業や外資系、会計事務所などの求人も多く取り扱っています。他の転職エージェントでは紹介されないような独自の求人に出会える可能性も高いため、MS-Japanはキャリアアップや年収アップを目指している方にもぴったりな転職エージェントです。
MS-Japanが保有している求人の90%以上が非公開求人なので、会員登録すると他では出会えないレアな求人に応募できるチャンスが広がります。管理部門や士業への転職を目指している方は登録するメリットは大きいでしょう。
一方で、「応募できる求人が少ない」という意見があるのも事実です。MS-Japanは、未経験の方や地方在住の方に向けた求人が少ないというデメリットがあるため、こちらに該当する方は使いづらいと感じるようです。
十分にサービスを受けられないかもと感じた場合は、MS-Japanのみを使って転職活動をするのではなく、複数の転職エージェントを併用するのが転職活動を成功させるカギとなるでしょう。
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MS-Japanの特徴
管理部門や士業に特化しているMS-Japanの特徴について解説します。
- 管理部門・士業の優良求人が豊富
- キャリアアドバイザーの専門性が高い
- サポート体制が充実している
- 女性の転職にも力を入れている
管理部門・士業の優良求人が豊富
MS-Japanは、管理部門や士業の優良求人が豊富だという特徴があります。
MS-Japanは管理部門や士業の中でも、大手上場企業や外資系企業・会計事務所・監査法人・法律事務所などの求人を多く扱っています。さらにMS-Japanは30年以上続く老舗企業だということもあり、さまざまな優良企業とつながりがあるため、他の転職エージェントにはないような求人も多く保有しているのです。
MS-Japanの保有している求人の多くは、非公開求人として会員登録をした人にしか見られないようになっています。新規事業の立ち上げや機密情報を含むものや、人気のある企業や職種の求人は非公開になる傾向が高いです。
MS-Japanに会員登録することで、一般公募求人では見かけることのない希少な求人に出会える可能性が高まります。MS-Japanは保有している求人の90%以上が非公開求人なので、迷っている方はひとまず会員登録してみるとよいでしょう。
さらに、MS-Japanは求人元の企業情報も豊富なため、応募前に企業のさまざまな情報を教えてもらえます。求人票に掲載されていないような職場の雰囲気なども事前に分かるので、入社後のミスマッチを回避しやすいのも魅力です。
キャリアアドバイザーの専門性が高い
MS-Japanはキャリアアドバイザーの専門性が高いという特徴があります。
さまざまな業種の求人を扱う総合型の転職エージェントとは違い、MS-Japanは管理部門や士業のみを扱う特化型の転職エージェントです。そのため、MS-Japanに在籍しているキャリアアドバイザーは、管理部門や士業の業界のさまざまな知識や業界動向を抑えています。
職種への理解も深く、求職者に最適なキャリアプランの提案も行ってくれます。専門性の高いアドバイスを受けながら転職活動を進められるので、始めての転職活動の場合でも心強いですね。
MS-Japanの公式サイトでは、在籍しているキャリアアドバイザーの経歴や得意分野、転職サポートの実績を確認できます。職種や資格から、その分野に強いキャリアアドバイザーを探すことも可能です。
自分が希望している職種に強いキャリアアドバイザーのサポートを受けることで、より業界への理解を深められるというメリットを得ることができるでしょう。近くの拠点に、自分が目指している職種に強いキャリアアドバイザーが在籍しているかを把握してから、会員登録するのもひとつの手ですね。
サポート体制が充実している
MS-Japanは、サポート体制が充実しているという特徴があります。
MS-Japanでは、会員登録をした後は無期限でサポートを受けられます。転職回数に関係なく、無料でサポートを受けられるので安心です。
MS-Japanに在籍している業界に精通したキャリアアドバイザーは、求職者の経歴や希望に沿ったサポートをしてくれます。受けられるサービスは以下の通りです。詳しく解説します。
- キャリアプランの提案
- 採用側との各種交渉
- 面接対策
- 応募書類の作成サポート(サンプルの提供、添削)
- 非公開求人の紹介
- 転職相談会や専門セミナーの開催
キャリアプランの提案
MS-Japanでは会員登録後の面談時に、経歴やライフスタイル、今後のキャリアビジョンなどについて話します。その後、キャリアアドバイザーが求職者に最適なキャリアプランを提案してくれるという流れです。
キャリアアドバイザーはこちらの話や希望を踏まえてキャリアプランを提案してくれます。なるべく本音で話すことでより最適なキャリアプランや求人を提案してもらえるでしょう。
採用側との各種交渉
MS-Japanで転職活動をする場合、採用側との各種交渉を行う必要がなく、必要な交渉はすべてMS-Japanが行ってくれます。
転職活動中の選考スケジュールの調整だけでなく、年収や入社日の交渉といった入社時に必要な交渉をすべてMS-Japanが代理人になってくれるので求職者の負担も少ないです。
面接対策
MS-Japanには業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているため、その業界に合わせた面接対策を受けることができます。
さまざまな対策を教えてもらえるだけでなく希望すれば模擬面接もしてくれるので、はじめての転職活動や面接が苦手な方でも安心ですね。
応募書類の作成サポート
MS-Japanは、応募書類に関するサポートも手厚いのが魅力です。
MS-Japanには、応募書類に関するマニュアルや職種ごとに応募書類のサンプルが準備されています。これらを参考に応募書類の作成ができるだけではなく、キャリアアドバイザーの添削を受けることも可能です。
転職活動において、応募書類はとても重要な役割を果たします。知識が豊富なキャリアアドバイザーに添削してもらうことで、採用担当者に簡潔に伝わる書類を作成できるでしょう。書類通過率を上げ、転職活動をスムーズに終えることも夢ではありません。
非公開求人のご紹介
MS-Japanは全体の90%が非公開求人です。非公開求人とは会員登録をした方のみが見られるレアな求人です。非公開求人の中には、市場には出回っていないMS-Japan独自の求人もあります。
そのような求人を見られるというだけで、会員登録するメリットは大きいと言えるでしょう。
非公開求人が公開されない理由
1.一般に公開できない
新規事業立ち上げや株式公開(IPO)要員など、機密情報を含むようなポジションで、大々的に募集ができない場合。
2.人気企業や人気職種
人気企業や人気職種には必要以上の応募が集まり選考が非効率。そういったポジションの採用を効率的に進めるため。
3.求人広告を掲載する時間的余裕がない
突然の退職による欠員補充など、求人サイトなどに掲載している時間的余裕がない場合。
引用:MS-Japan公式サイト
転職相談会や専門セミナーの開催
MS-Japanでは定期的に、職種に特化した転職相談会や専門セミナーを開催しています。
転職活動中に業界への理解を深めたい場合に参加したり、転職活動中の悩みを解消したい場合に参加したりと使い方はさまざまです。また、このような相談会やセミナーに行くことで、非公開求人や業界動向など転職活動に有利な情報を得られる可能性も高まります。
女性の転職にも力を入れている
MS-Japanは、女性の転職にも力を入れているという特徴があります。
「管理職としてハイクラス転職がしたい」「キャリアと家庭を両立したい」「時短勤務できる職場で働きたい」など、女性にはそれぞれのライフステージに合わせた悩みがあります。
MS-Japanでは、さまざまな女性のライフステージに合わせたキャリア実現をサポートしてくれます。
MS-Japanは、女性のキャリアアドバイザーが多く在籍しているので、女性特有の転職についての悩みも相談しやすい点も魅力的です。
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MS-Japanのメリット
MS-Japanのメリットは以下の通りです。詳しく解説します。
- 管理部門・士業に特化している
- キャリアアドバイザーの質が高い
- 転職セミナーや個別相談会が開催される
管理部門・士業に特化している
MS-Japanは、管理部門や士業に特化している点がメリットです。
MS-Japanは、さまざまな職種の求人を扱っている総合型転職エージェントとは違い、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの管理部門と、弁護士、公認会計士、税理士等の士業の有資格者向けの求人のみを扱っている特化型の転職エージェントです。
管理部門や士業のみに絞って転職活動を進める場合、特化型の転職エージェントを活用する方が効率良く転職活動を進められます。特化型転職エージェントは、職種が細かく分類されているので求人を探しやすいというメリットや、特化型サイトにしか掲載されていない求人に出会えるという点もメリットです。
またMS-Japanは、業種別での検索だけでなく、職種別、資格別でも検索可能という特徴があります。MS-Japanの求人は以下のように細分化されているので、自分のスキルや希望に合う求人を探しやすく、求人を探す際の手間も省けるでしょう。
管理部門で探す
- 経理・財務……経理、財務、管理会計
- 法務……法務、知的財産
- 経営企画・内部監査……経営企画、事業企画、内部監査、内部統制
- 広報IR・マーケ・購買……広報・宣伝、IR、マーケティング、物流・購買、生産管理、社内SE
- 秘書・オフィスワーク……秘書、オフィスワーク、貿易事務
- 外資・グローバル企業……外資系企業、英語使用
- 役員・その他……CEO・COO、CFO、常勤監査役、非常勤監査役
スペシャリストで探す
- 会計事務所・監査法人……財務会計全般、資産全般、監査全般、コンサル・アドバイザリー全般、
国際業務全般、医療・介護等、金融
- 法律・特許事務所……総合型、機会・メカトロ・構造系、企業法務全般、一般民事全般、外資系、
化学・バイオ・製薬系、IT・通信・電気・電子系、商標・意匠系
- 社会保険労務士事務所……給与計算・社会保険、コンサルティング
- コンサルティング……経営・戦略コンサルティング、FAS・財務系コンサルティング、
組織・人事コンサルティング、IT・システムコンサルティング、内部統制コンサルティング、IPOコンサルティング
- 金融……フロント、ミドル、バック
資格で探す
- 弁護士
- 司法試験合格
- 公認会計士
- 会計士試験合格
- 税理士
- 税理士科目合格
- USCPA
- 社会保険労務士
キャリアアドバイザーの質が高い
MS-Japanは、キャリアアドバイザーの質が高いというメリットがあります。
MS-Japanに在籍しているキャリアアドバイザーは、管理部門や士業の業界に精通しており、さまざまな知識を持っています。管理部門の人材紹介に特化したキャリアアドバイザーと、弁護士、会計士などの士業に特化したキャリアアドバイザーがそれぞれ在籍しているので、専門的な知識や業界動向に沿ったアドバイスを貰えるでしょう。
求職者に最適なキャリアプランの提案も可能です。
MS-Japanの公式サイトでは在籍しているキャリアアドバイザーの得意分野や今までの転職サポート実績を見ることも可能なので、自分の目指している業界に強いキャリアアドバイザーが最寄りの拠点に在籍しているかも事前に確認できます。
女性のキャリアアドバイザーも多く在籍しているので、女性の転職についての理解も深く、適切なアドバイスをしてくれることでしょう。転職活動で不安な場合にも寄り添いアドバイスしてもらえるので、活用するメリットは大きいと言えますね。
転職セミナーや個別相談会が開催される
MS-Japanは、転職相談会や個別相談会が開催されています。MS-Japanに会員登録をした方は無料で参加可能です。
MS-Japanで開催している転職セミナーや個別相談会には以下のようなものがあります。
- 実務経験がある30代以上の簿記試験受験者向けキャリア相談
- 20代向け 簿記試験合格後のキャリア相談
- 長中期的なキャリアが不安な人事・総務職の方向けの相談会
- 転職を中長期で考えたい方の為の個別相談会
- 3ヵ月以内に転職を希望される方向けの個別相談会
- 弁護士限定 インハウスでのキャリアアップをお考えの方向け個別相談会
- 公認会計士の転職に強いキャリアアドバイザーとの個別相談会
- 転職回数が多い方限定 職務経歴書作成相談会
職種に特化した専門セミナーなども行われているので、「転職活動中に業界への理解を深めたい」「視野を広げたい」という方にとって大きなメリットになるでしょう。
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MS-Japanのデメリット
MS-Japanのデメリットは以下の通りです。詳しく解説します。
- 地方の求人が少ない
- 未経験向けの求人が少ない
- 公式サイトから求人応募不可
地方の求人が少ない
MS-Japanの保有している求人のエリアは首都圏や地方大都市に限定されており、首都圏の求人が全体の約8割を占めています。その地域は主に、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県です。
そのため、首都圏や地方大都市以外の地域に住んでいる方にとっては求人が少ない点をデメリットに感じるでしょう。
地方に求人が少ないのは、管理部門は本社に設置されていることが多く、さらに大手上場企業や外資系企業も首都圏に集中していること原因です。そのため、住んでいる場所や希望職種によっては応募できる求人がまったくないという可能性もあります。
住んでいる地域の求人が少ないと感じた場合は、全国の求人を取り扱っている「リクルートエージェント」なども活用するのがおすすめです。
未経験向けの求人が少ない
MS-Japanは未経験向けの求人が少ないというデメリットがあります。
MS-Japanは基本的に弁護士、公認会計士、税理士などの有資格者と、実務経験のある方を対象にしています。資格がなくても会員登録することは可能ですが、実務経験がある方向けの求人や有資格者向けの求人がメインなので注意が必要です。
特化型の転職エージェントは実務経験がある人向けの求人が多いのが特徴なので、未経験の方は総合型転職エージェントと併用して探すのが良いでしょう。
公式サイトから求人応募不可
MS-Japanは公式サイトから求人に直接応募できないという点がデメリットです。
求人票にはエントリーというボタンはありますが、あくまでもMS-Japanの無料転職サポートへのエントリーを意味しています。エントリー後、MS-Japanが求職者のスキルや希望を確認した上で、応募に進められるかどうかを判断します。
自ら応募できるのではなく社内で選考があるので、自分が思ったように転職活動が進まないと感じることもあるでしょう。自分のペースで転職活動を進めたい方や、なるべく早く転職活動を終えたい方にとってはわずらわしく感じてしまうかもしれません。
転職エージェントはひとつに絞らずに、何社か登録しておくことで、自分にあった企業を見つけやすくなりますよ。
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MS-Japanが向いている人
MS-Japanの利用が向いている人について解説します。
- 管理部門・士業業界で転職したい人
- 大手企業に転職して年収アップやキャリアアップを実現したい人
- 都市部で働きたい人
- しっかり時間をかけて転職活動を行いたい人
管理部門・士業業界で転職したい人
MS-Japanは経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの管理部門と、弁護士、公認会計士、税理士等の士業の有資格者向けの求人のみを扱っている特化型の転職エージェントです。そのため、管理部門や士業に転職したい人に向いています。
管理部門や士業に職種を絞って転職活動を行いたい方にとっては、さまざまな職種の求人を扱っている総合型転職エージェントを利用するより、MS-Japanを利用した方が効率的に転職活動を進められるでしょう。総合型転職エージェントには掲載されていない優良求人が多いのも魅力です。
さらにMS-Japanには、業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。管理部門や士業に特化しているからこそ、他にはない質の高いサポートを受けながら転職活動をすることが可能です。
大手企業に転職して年収アップやキャリアアップを実現したい人
大手企業に転職して、年収アップやキャリアアップを実現したい人は、MS-Japanの利用がおすすめです。
MS-Japanは、約30年運営している老舗エージェントサービスなこともあり、大手上場企業や外資系、会計事務所などの求人を多く取り扱っています。総合型転職エージェントや一般公募求人には掲載のない優良な非公開求人も多いため、年収アップやキャリアアップを目指している方に向いていると言えるでしょう。
MS-Japanの求人検索は、希望年収や保有資格で求人検索が可能なので、目指すキャリアにマッチする求人を簡単に探し出せます。
都市部で働きたい人
MS-Japanの拠点は東京・横浜・名古屋・大阪の4箇所あります。
拠点名 | 住所 |
---|
東京本社 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F |
横浜支社 | 〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 JR横浜タワー15F |
名古屋支社 | 〒450-6312 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋12F |
大阪支社 | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB24F |
参照:MS-Japan公式サイト
MS-Japanは、拠点に近い都市部は求人が多い傾向にあります。
その理由としては、管理部門が本社に設置されているということや、大手上場企業や外資系企業も首都圏に集中しているということが挙げられます。地方や海外の求人の取り扱いもありますが、都市部に比べると少ないのが現状です。
そのため、都市部で働きたいと考えている人にとっては向いているサービスだと言えます。
しっかり時間をかけて転職活動を行いたい人
しっかり時間をかけて転職活動を行いたい人は、MS-Japanの利用が向いています。
一般的に、転職活動開始から内定までの期間は2ヵ月から6ヵ月程度だと言われていますが、「自分に本当に合う企業を見つけたい」「マイペースに転職活動を進めたい」などの理由から、しっかり時間をかけて転職活動を行いたいと考えている人もいるでしょう。
MS-Japanは自ら求人に応募することはできませんが、紹介してもらった求人をしっかり吟味しながら転職活動を行いたい方におすすめです。しっかり時間をかけることで、優良求人に出会える可能席も高まります。
さらにMS-Japanは、今すぐ転職活動をしたい方だけではなく今後転職活動をする予定の方もサポートしています。
転職活動に関する情報を転職活動開始前から得られるので、ひとまず情報収集しておきたいという方におすすめです。
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MS-Japanが向いていない人
MS-Japanの利用が向いていない人について解説します。
- 業界未経験、資格のない人
- 地方で転職したい人
- 直接求人に応募したい人
業界未経験、資格のない人
MS-Japanは、業界経験のある人や有資格者向けの転職エージェントサービスです。そのため、業界未経験や資格のない人の利用は向いていません。
管理部門や士業の転職は、実務経験が重視されることが多いです。そのため、実務経験がない場合は資格を持っている方が有利です。
今資格を持っていない人は転職活動中に勉強をはじめることで、応募書類に受験予定と記載できます。
地方で転職したい人
MS-Japanは、管理部門や士業に特化した転職エージェントです。管理部門や士業の求人は都市部に集中しているという特徴があります。そのため、地方在住の人や、Iターン転職やUターン転職で地方に転職したいと考えている人には向いていません。
地方の求人が全くないわけではありませんが、都市部に比べると数はかなり少ないです。そのため、「求人が少なく、求人同士を比較できない」「希望に合う求人がないので応募できない」と感じる場合もあるかもしれません。
そのような場合はMS-Japanとは別に、地方の転職にも強い「リクルートエージェント」などを併用するのがおすすめです。
直接求人に応募したい人
MS-Japanの公式サイトからは、直接求人に応募できません。
求人票にエントリーというボタンはありますが、求人に応募できるわけではなく、転職サポートへのエントリーを示すものです。そのため、自ら求人に応募して、自分のペースで転職活動を進めたい人には向いていません。
自分のペースで転職活動を進めたい場合は、転職エージェントではなく「リクナビNEXT」などの求人サイトなども併用すると良いでしょう。
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MS-Japanの口コミ&評判
MS-Japanの実際の口コミや評判を紹介します。
ポジティブな意見もネガティブな意見もどちらも紹介するので、登録する前に確認しておきましょう。
良い口コミ&評判
転職する際に利用させていただきました。
最終的にはこのエージェントの紹介ではない企業へ転職が決まりましたが、非常にお世話になりました。以下、利用した感想を箇条書きにします。
< アドバイザー > ※アドバイザーには求人企業担当と求職者担当の2種類あるようです。
●初回面談は対面でしたが、電話でも可能なようです。
●こちらのこれまでの経歴、転職したい理由や業界、職種、希望年収等を伝えますが、アドバイザーが無理に転職する時期でないと判断した場合は、それを正直に伝えてくれました。
●主なメール・電話でのやり取りは求職者担当アドバイザーとですが、選考が進むと求人企業担当のアドバイザーとも話し、選考企業の雰囲気や選考での印象等を伝えてくれました。
(中略)
< 求職者へのフォロー >
●きめ細かくフォローをしてもらったと思います。特に私は初めての転職で不安だらけでしたので、精神的にMS-Japanは頼りになりました。
●相談や質問についても、可能な限り早くに連絡(返信)していただいたと思います。
●他の転職エージェントやサイトを利用して選考が進んだら、それを伝えるのは最初は抵抗がありましたが、他のエージェント紹介の選考通過を友人のように喜んでくれたのが非常に嬉しかったです。
以上がこの転職エージェントを利用した感想です。
私は選考がうまく進まずに焦って不安になっていた時に、アドバイザーと電話で話して、少し冷静になれたように感じました。
自分が転職して何をしたいのか、どういう仕事をしていきたいのかを整理でき、その後はとんとんとスムーズに選考が進むようになりました。
MS-Japanは管理職や士業分野が得意ですので、この方面での転職を考えている方は利用する価値のあるエージェントだと思います。
引用:https://goo.gl/maps/cwbicUYpFLdGSkGo6
実際にMS-Japanを利用した方は、「キャリアアドバイザーのアドバイスが適格で丁寧」「キャリアアドバイザーが親身になってサポートしてくれる」と高く評価していました。
MS-Japanに在籍しているキャリアアドバイザーは、豊富な業界知識を生かした適格な転職サポートを行ってくれます。そのため、転職未経験の方でも安心です。
さらに「選考がうまく進まず不安な際に寄り添ってくれた」という口コミもあるように、求職者のことを1番に考え親身になってアドバイスをしてくれるのが嬉しいですね。
MS-Japanを実際に利用した方は、「求人の質が良い」「転職サポートが手厚い」と高く評価していました。MS-Japanは30年以上続いている老舗企業なので、企業との信頼関係を生かした優良な求人も保有しています。求人の質が良いため、キャリアアップや年収アップも叶うでしょう。
また、業界に精通しているキャリアアドバイザーが在籍しているため、職務経歴書や面接対策の資料も職種に合わせて準備されているのも強みです。
悪い口コミ&評判
自分の担当者は正直また利用したいと思える人ではありませんでした。それなりの年次の方でしたので、会社としてのトレーニングがなっていないのだと思いました。
求職者とのマッチングは二の次のように思え、結局担当者が楽をして決まればよいと考えたいたのだと思います。特にはじめて転職活動する人は、こちらから積極的に聞いていかないと、同じ様な目に遭うと思います。
候補として送られてくる案件は、こちらの事前希望は出しているものの、とりあえず募集してるので送ってきた印象で、なぜその企業なのかという理由がわかリませんでした。
履歴書、面接で、どんな点を意識すれば通過しやすくなるのか、フォローありませんでした。ここから紹介されて面接まで行った1社は内定までいきましたが、面接で落ちても何が良くなかったのかなどのフィードバックは、こちらから聞かないとなされないと思います。
結果、対応していたのはスケジュール調整と履歴書の横流しのみ。これで決まれば楽な仕事だと思います。自分が企業側の担当でもそういうエージェントとして積極的にお願いはしたくないなという印象を持ちました。
引用:https://goo.gl/maps/UDCeukJBPsWCPHqr5
なんとしても内定を受諾させようという感じにたじたじとなり、悩んだ末にやめてしまいました。条件についても、内定受諾するかしないかの場面にて、広告よりも50万円ほど低い年収額を提示してきて、申し訳ないですが腹が立ちました。仲介できれば、エージェントにはフィーが入るので私の人生なんてきっとどうでもいいんだろうなあ、と想像してしまいました。もっとも、友人はこちらでとてもよい感じの担当の方に恵まれたようで、担当にもよるのかと思います。ご参考になればと思い投稿いたします。
引用:https://goo.gl/maps/fn9K5Q2meh56h3vx7
MS-Japanを実際に利用した方からは「キャリアアドバイザーの対応が悪かった」「キャリアアドバイザーの考え方と合わなかった」と悪い口コミが寄せられていました。
キャリアアドバイザーと性格が合わない、キャリアアドバイザーの知識や経験不足で満足できるアドバイスを貰えないというのは、どの転職エージェントを利用しても起こりうることです。キャリアアドバイザーの対応が合わないと感じた場合は我慢せずに、担当の変更を申し出ると良いでしょう。
MS-Japanを実際に利用した方から「サイトが使いづらい」「サイトが重い」と悪い口コミが寄せられていました。実際、MS-Japanのサイトは少し重く使いづらい印象がありました。
頻繁に使うサイトが重く使いづらいとストレスに感じてしまいますよね。
もし、サイトの使いにくさが気になる場合は、MS-Japanをメインで使うのではなく「リクルートエージェント」などの他の転職エージェントも利用すると良いでしょう。
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MS-Japanをうまく活用するポイント
「MS-Japanに登録したのにうまく活用できず、転職活動が長引いてしまった…」という事態は避けたいですよね。
ここでは、MS-Japanをうまく活用するポイントについて解説します。
- 職務経歴書の添削は必ず行ってもらう
- 自分のやりたいことや強みを明確にする
- エージェントからの信頼を失うような行為はしない
- 他の転職エージェントと併用する
職務経歴書の添削は必ず行ってもらう
転職活動において、採用担当者が最初に目を通す職務経歴書はとても重要です。「書類選考を通過して面接を行うか」「採用するかどうか」などを検討するにあたって重要な判断材料になるからです。
MS-Japanのキャリアアドバイザーは職務経歴書の添削してくれるので、必ず添削してもらうようにしましょう。
転職のサポート経験が豊富で業界に精通しているMS-Japanのキャリアアドバイザーの添削を受けることで、職務経歴書などの応募書類のレベルが大幅に上がります。転職活動においての第一関門「書類選考」を通過するためには、どんなに忙しくてもMS-Japanの添削サポートは必ず受けるべきです。
MS-Japanでは職種に合わせたサンプルも用意されています。自分の希望する職種に合わせた応募書類を作成することが、転職活動を成功させる近道となるでしょう。
自分のやりたいことや強みを明確にする
MS-Japanをうまく活用するためには、自分のやりたいことや強みを明確にするのがおすすめです。こちらは、転職活動全般に言えることで、MS-Japanの利用に限った話ではありません。
自分のやりたいことや強みを明確にすることで、自分の理想のキャリアプランや希望条件がはっきりと見えてきます。これらを明確にしておくことで、キャリアアドバイザーとの面談をスムーズに行うことが可能です。
やりたいことや強みを明確にし、キャリアアドバイザーと本音で話すことで、より最適なキャリアプランや求人を提案してもらえますよ。
さらに自分のやりたいことや強みを言語化できていれば、企業との面接の際もスムーズに受け答えできるので一石二鳥だと言えますね。
エージェントからの信頼を失うような行為はしない
質の良いサービスを受けるためには、エージェントからの信頼を失うような行為は避けましょう。
- 担当者からの連絡を無視する
- 面談時に経歴やスキルなどを偽って報告する
- 複数のエージェントを通して同じ企業に応募する
エージェントも人間なので、真摯に向き合うことが大切です。
特に、複数の転職エージェントから同じ企業に応募する行為は、エージェントだけでなく、その企業からの信頼も失ってしまうため注意しましょう。
他の転職エージェントと併用する
転職活動中は、複数の転職エージェントサービスを併用するのがおすすめです。1つの転職エージェントに絞るのではなく、他の転職エージェントと併用するのはさまざまなメリットがあります。
- 応募できる求人の選択肢が増える
- それぞれの転職エージェントの非公開求人や独占求人をチェックできる
- 複数の担当者からアドバイスを貰える
- 自分と相性の良いエージェントに出会える可能性が高くなる
- 転職エージェントを使い分けられる
また、MS-Japanのような特化型の転職エージェントだけではなく、総合型転職エージェントにも登録し比較しながら進めると、さまざまな求人の比較ができます。それぞれの非公開求人を見られるのも大きなメリットです。
「さまざまな転職エージェントを登録して大丈夫なの?」「スケジュール管理が大変そう」と不安に思っている方は安心してください。
転職活動中ずっと複数の転職エージェントを併用するのではなく、はじめに2~3社利用して最終的には1~2社に絞るという方法がおすすめです。
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MS-Japanのサービスの流れ5ステップ
MS-Japanに会員登録して、企業に応募するまでの流れについて解説します。
- 会員登録
- 面談
- 求人紹介・書類添削
- 面接対策・面接
- 内定・入社
ステップ1.会員登録
まず、MS-Japan公式サイトから会員登録をします。パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットからの会員登録も可能です。
会員登録の画面では、氏名や住所、学歴などの個人情報だけではなく、希望職種、現在の年収なども入力します。今までの職歴や取得した資格も詳しく入力しておくことで、その後のアドバイザーとの面談をスムーズに行えるでしょう。
ステップ2.面談
登録した情報を基に、キャリアアドバイザーと面談を行います。直接会って面談する方法以外にも、電話やオンラインで行う方法があるので、MS-Japanの拠点から距離がある場合でも安心です。
業界に精通しているキャリアアドバイザーが、今までの経歴や希望条件などを詳しく聞いてくれ、それを基に良い転職プランや具体的な求人情報について教えてくれます。
ステップ3.求人紹介・書類添削
面談が終わると、登録内容や面談で共有した内容に沿って、キャリアアドバイザーが希望条件に合う求人を紹介してくれます。求人紹介の際には、企業の雰囲気や部署の人員構成など求人情報誌には載らないような情報も教えてくれるので、イメージがしやすくミスマッチを防ぐことが可能です。
また、MS-Japanでは応募の際に必要な書類の添削を受けることができます。添削を受けることで選考通過率を上げることもできるので、積極的に支援してもらうのがおすすめです。
ステップ4.面接対策・面接
気になる求人に応募し書類選考に通過すると、いよいよ面接です。
MS-Japanでは、選考結果の連絡や面接日程の調整なども、すべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。在職中などで忙しい場合に嬉しい支援内容ですね。
MS-Japanでは、面接に対するアドバイスもしっかり行ってくれるので、初めての転職活動でも安心して面接に臨めます。
ステップ5.内定・入社
無事内定を貰えた後は、条件面などの確認やさまざまな交渉が必要になってきます。MS-Japanでは、入社日や年収など自分では交渉が難しい内容もキャリアアドバイザーが代わりに交渉を行ってくれますよ。
現職の退職や入社準備に関するさまざまな不安にもアドバイスを行ってくれるので、最後まで円滑に転職を進めることが可能です。
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MS-Japanと合わせて利用したい転職エージェント
転職活動を成功させるには、いくつかの転職エージェントサービスを併用するのがおすすめです。MS-Japanと合わせて利用したい転職エージェントを5社選びました。
リクルートエージェント | 総合型 |
ビズリーチ | 特化型(ハイクラス) |
ジャスネットキャリア | 特化型(管理部門・士業) |
レックスアドバイザーズ | 特化型(管理部門・士業) |
type女性の転職エージェント | 特化型(女性向け) |
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、総合型の転職エージェントの中でも最大級の求人数を誇っているのが特徴です。
さまざまな業界に精通しているため、どの分野でも専門性の高いサポートを受けられます。はじめて転職活動をする場合でも手厚いサポートを受けられて安心と評価が高く、多くの方が利用しています。
全国各地に拠点を構えているので、地方在住の方やIターンやUターン転職を考えている方でも自分に合う求人を見つけられるでしょう。
公開求人だけでなく、非公開求人の数も多いので登録しておいて損はない転職エージェントサービスだと言えます。
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 370,307件 |
非公開求人数 | 257,690件 |
対応エリア | 全国・海外 |
利用料 | 無料 |
※2023年4月現在
ビズリーチ
ビズリーチは、自分の元に届くスカウトをベースに転職活動を進める、スカウト型転職エージェントサービスです。
ハイクラス向け求人を多く扱っているため、年収アップやスキルアップを目指すことができます。こちらから応募するのではなく受け身で転職活動が進むので、在職中に転職活動をしたい方にもおすすめです。
また、無料プランだけではなく有料プランもあるので、自分に合うプランを選べるのも魅力的です。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 82,962件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料(有料プランあり) |
※2023年4月現在
ジャスネットキャリア
ジャスネットキャリアは、会計士や税理士・経理に特化した、創業26年の老舗の転職エージェントです。
5000社以上と取引実績もあり、転職支援実績は業界トップクラスを誇っています。正社員だけではなく、派遣の求人紹介も行っているので、さまざまな求人を比較しより自分に合うキャリアプランを提案してもらえるでしょう。
ジャスネットキャリアは非公開求人の割合が99%とかなり高いので、会計や経理、財務分野への転職を視野に入れている方は会員登録をおすすめします。
運営会社 | ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 |
公開求人数 | 3,443件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
利用料 | 無料 |
※2023年4月現在
レックスアドバイザーズ
レックスアドバイザーズは、公認会計士、税理士、経理、弁理士の士業と経理系の転職に特化したサービスです。
業界特化型の転職サービスなので、業界に理解が深いキャリアコンサルタントのサポートを受けながら転職活動を進められます。
レックスアドバイザーズは管理職の求人が豊富なので、キャリアアップを目指している方にもおすすめです。
運営会社 | 株式会社レックスアドバイザーズ |
公開求人数 | 3,143件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応エリア | 全国・海外 |
利用料 | 無料 |
※2023年4月現在
type女性の転職エージェント
type女性の転職エージェントはその名の通り、女性向けの正社員求人に特化した転職エージェントサービスです。
女性ならではの転職ノウハウを熟知しているアドバイザーが在籍しているため、質の良いサポートを受けながら転職活動を進められます。
親身になって支援してもらえると利用者からの評判が高いため、転職活動に不安がある方にぜひ利用してほしいサービスです。
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
公開求人数 | 10,430件 |
非公開求人数 | 18,533件 |
対応エリア | 首都圏中心(東京、埼玉、神奈川、千葉) |
利用料 | 無料 |
※2023年4月現在
MS-Japanの注意点
MS-Japanのサービスを利用する際に、注意すべき点を3つ紹介します。
- 求人が都市部や拠点付近に集中している
- 士業に関しては基本的に有資格者向けのサービスである
- 掲載されている求人に直接応募できない
求人が都市部や拠点付近に集中している
MS-Japanの求人は、都市部や全国に4ヵ所ある拠点付近に集中しています。そのため、それ以外の地域で働くことを希望している方は注意が必要です。
地方に住んでいる方は、自分が十分に転職支援を受けられるのかを確認してから会員登録するようにしましょう。
士業に関しては基本的に有資格者向けのサービスである
MS-Japanは、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの管理部門と、弁護士、公認会計士、税理士等の士業に特化した転職エージェントです。士業に関しては基本的に有資格者向けのサービスなので、資格がない方は注意する必要があります。
転職期間中や入社後に資格の受験予定がある場合は、応募書類にその旨を記載すると良いでしょう。
掲載されている求人に直接応募できない
MS-Japanは、掲載されている求人に直接応募できないため注意が必要です。
求人票にはエントリーというボタンはありますが、あくまでもMS-Japanの無料転職サポートへのエントリーを意味しています。エントリー後はMS-Japanが転職活動をサポートするかを決め、MS-Japanの基準を満たせた場合は応募に進むことができます。
直接応募できる転職エージェントサービスに比べてワンクッションあるので、スピーディーに自分のペースで転職活動を進めていきたいと考えている方は注意が必要です。
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MS-Japanの気になるQ&A
MS-Japanを利用する前に、気になる疑問点について確認しておきましょう。
就職内定率はどのくらい?
MS-Japanの就職内定率は公開されていませんでした。
しかし実際に利用した方の約90%の方が「次回転職する際にもまた使いたい」と回答していることから、内定率は良いと予測できます。
各オフィスの所在地はどこ?
MS-Japanのオフィスは全国に4箇所あります。
東京本社
住所 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F |
電話番号 | 03-3239-7373 |
横浜支社
住所 | 〒 220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 JR横浜タワー15F |
電話番号 | 045-287-8080 |
名古屋支社
住所 | 〒450-6312 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋12F |
電話番号 | 052-551-1125 |
大阪支社
住所 | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 24F |
電話番号 | 06-6292-5838 |
どのくらいの期間で内定できる?
一般的に転職活動開始から内定までは2ヵ月から6ヵ月程度かかると言われています。また内定から実際入社するまでは1ヵ月ほどかかる場合が多いでしょう。
転職活動が長期化してしまうことを防ぐためには、転職活動の目標を明確にして取り組むことが大切です。
転職エージェントはお金がかかる?
MS-Japanをはじめとする転職エージェントは利用料がかかりません。転職エージェントサービスは、求人掲載料やコンサルティング料で収益を得るビジネスモデルなので、求職者は無料でサービスを利用できます。
MS-Japanの場合は、会員登録すると無期限でサポートを受けられるので、すぐ転職活動を開始したい方のみならず今後の情報収集のために登録するのもおすすめです。
地方在住でもサポートは受けられる?
MS-Japanは全国の求人に対応しています。しかし、大企業や外資系企業の求人も多く扱っていることもあり、求人は首都圏や地方大都市に集中しています。
住んでいる地域によっては十分なサポートを受けられない可能性もあるので、地方への転職を考えている方は注意が必要です。
退会は簡単にできる?
MS-Japanは、マイページから手続きをすることで退会可能です。
また、MS-Japanでは退会だけではなく、サービスの利用停止をすることもできます。退会も、サービスの利用停止も、現在応募中や選考中の求人がある場合はできないので注意が必要です。
サービスの利用停止
MS-Japanは、以下の場合は退会ではなくサービスの利用停止を推奨しています。
- 一時的に転職活動を休止する場合
- 定期的にキャリアの棚卸やキャリア相談を受けたい場合
- 次回の転職活動時に過去の履歴を振り返りたい場合
マイページの登録情報設定から、不要なものを「利用停止」にすることで、一時的にサービスを利用停止できます。
退会の手続き
MS-Japanを退会すると、登録されていたすべての情報が削除されます。そのため退会後、再度利用することになった場合はまたはじめから登録しなければならないので注意が必要です。
退会する場合はマイページから手続きできます。MS-Japanのさまざまなサービスを使っている場合は、それぞれのマイページから手続きするようにしましょう。
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MS-Japanの口コミ・評判まとめ
MS-Japanは、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの「管理部門」と、弁護士、公認会計士、税理士等の「士業」の有資格者に特化した転職エージェントサービスです。
大手上場企業や外資系企業、大手会計事務所の求人も扱っているので、キャリアアップや年収アップを目指せます。
在籍しているキャリアアドバイザーの対応や、保有している求人の質がとても良いため、管理部門や士業への転職を目指している方はぜひ登録しておきましょう。
ただし、MS-Japanの求人は首都圏や地方大都市に集中しているので、地方での勤務を希望している方にとっては利用しづらいというデメリットもあるので注意が必要です。
転職活動を成功させるために、まずは複数の転職エージェントに登録しようと考えている方は、ぜひMS-Japanへの登録を検討してみてはいかがでしょうか。
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