こんな疑問ありませんか?
- Webマーケティング業界の志望動機ってどう書くの?
- 書類選考に通過できる志望動機の書き方のポイントってある?
- 志望動機の例文やサンプルってないのかな?
上記のような疑問がある方に向けて、今回の記事では「未経験OK!Webマーケティング業界の志望動機の書き方ポイント7つ」というテーマで解説していきます。
未経験での転職となると、志望動機に何書いていいか分からなくなりますよね。
特にWebマーケティング業界って、内状が見えにくい部分もありますし、志望動機を書くのに苦労することもあると思います。
しかし、せっかく希望する企業を見つけた以上は、志望動機をラクラク通過して面接対策に臨みたいと思っている方も多いはず。
志望動機の完成度次第で、後々の面接対策にも影響が出てきますので焦りは禁物です。
この記事の結論から言うと、Webマーケティングの志望動機には抑えるべきポイントが5つあります。
5つのポイントさえ意識して、志望動機を書くことができれば書類通過率アップは間違いなしです。
そちらの詳細を次の章で具体的に解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
記事の最後では、コピペOKの志望動機の例文を用意してあります。こちらもぜひ活用してみてくださいね。
✔︎ 筆者の経歴
初めまして、Sou(
@Sou_Gadget)です!未経験からWebマーケティング業界に参入し、現在はフリーで企業へのWebマーケティング支援をしています。これまで300社以上の企業のWebマーケティングコンサルをしてきました。
現役Webマーケターが選ぶオススメのWebマーケティングスクール3校
- 【第1位】Wannabe Academy
>>(4.9)
※未経験者に必要な「実務経験」が身につく唯一のスクール! 転職・副業にも対応
- 【第2位】マケキャンbyDMM
>>(4.8)
※大手DMMが運営。転職成功率は驚異の98%!豊富な求人数と充実した転職サポート。20日間全額返金保証付き!
- 【第3位】デジプロ
>>(4.6)
※広告特化のスクール!拠点数・受講者数No. 1!求人数も豊富で転職にも強い
LINE公式アカウントを開設しました!これまで80名以上のキャリア相談をしてきた経験からフリーランスや副業に関する無料相談をプレゼントしています!以下のボタンから登録してくださいね。
目次
未経験向けWebマーケティング就職・転職の志望動機の書き方
冒頭でも解説した通り、Webマーケティングの志望動機の書き方には5つのポイントがあります。下記をご覧ください。
このポイントを抑えれば、マーケティング業界の採用担当者に「ポテンシャル高そうだな」と思わせることができます。
志望動機の書き方ポイント5つ
- なぜWebマーケティングなのか明確に
- なぜその企業に入りたいのか
- 今までの経験や実績をなるべく数字で示す
- Webマーケティングをやろうと思うまでのストーリー
- 結論わかりやすくする
なぜWebマーケティング業界なのか明確に
まずは、なぜWebマーケティング業界に就職・転職したいのか深掘りしてみましょう。
もし未経験からWebマーケティング業界に入りたいなら、それなりの理由がありますよね。ちなみに、採用担当者は間違いなくこの「なぜ?」を見ています。
なぜなら、最近は企業側にとって不利益な動機で、Webマーケティング業界を目指す人が増えてきているから。
例えば、「在宅で働きたいから」「プログラミングよりも簡単そうだから」みたいな動機です。在宅で働きたい動機が悪いことではないですが、志望動機で書くことじゃないですよね。
もしこんな志望動機の人がいたら、「あ、この人すぐ辞めそうだなぁ…」と、採用担当者に思われておしまいなだけです。
上記以外にも「インフルエンサーに影響されたから」みたいな動機を書くと確実に落ちます。企業側にとって納得できる動機を書きましょう。
なぜ、Webマーケティング業界に転職したいのか、企業側が納得できるように書こう。注意点は、自分の書きたいことを書かないこと。
なぜその企業に入りたいのか明確に
こちらも前の章で説明したこととほとんど一緒の理論ですが、採用担当者からすれば「なぜうちの企業に志望したのか」と言ったことも知りたいですよね。
よく面接で、「他の企業じゃなくて、なぜうちの企業を志望しましたか?」みたいな質問があると思います。
これを志望動機でも論理的に説明できると好印象間違い無いので、しっかり企業分析は行いましょう。
今までの経験や実績をなるべく数字で示す
マーケティング会社に志望動機を出すなら、論理的に今までの経験や実績を説明できるようにしましょう。
論理的とは、相手に伝わりやすいよう心がけることです。
例えば、「めちゃくちゃ」「かなり」のような言葉では人によってどれぐらい凄いか変わりますが、「98%」「3人に2人」みたいに数字で示すことができれば、相手にどれぐらいの実績なのか伝わりやすくなります。
上記のような曖昧な文章を使っていると、マーケティング業界では必ずマイナスポイントとなります。
なので、なるべく数字で経験や実績を表現して、曖昧な文章を避けるようにしましょう。
論理的な思考はマーケティング業界では必須です。気をつけるだけでなく、アピールとしても活用しましょう。
Webマーケティングをやろうと思うまでのストーリー
Webマーケティングを始めるに至るまでのストーリーなどあると、志望動機の完成度は高くなりますし、採用担当者も「この人会ってみたいな」と思ってくれる確率も高くなります。
なぜなら、ストーリー性があると人の記憶に残りやすくなるから。
ジャンプの主人公って、挫折や成長のストーリーがあるからこそ、共感でき人の記憶にずっと残りますよね。しかし、脇役のキャラクターだとパッと名前が出てこないはず。
つまり、ストーリー性がなければ採用担当者の記憶に残らないということです。そうなれば、当然お見送りメールが来る可能性も高くなります。
なので、志望動機や自己PRにWebマーケティングを始めるに至った経緯を書くと、面接まで通過できる確率が上がります。
ストーリー性を意識して、志望動機を書いてみましょう。
現役Webマーケターが選ぶオススメのWebマーケティングスクール3校
- 【第1位】Wannabe Academy
>>(4.9)
※未経験者に必要な「実務経験」が身につく唯一のスクール! 転職・副業にも対応
- 【第2位】マケキャンbyDMM
>>(4.8)
※大手DMMが運営。転職成功率は驚異の98%!豊富な求人数と充実した転職サポート。20日間全額返金保証付き!
- 【第3位】デジプロ
>>(4.6)
※広告特化のスクール!拠点数・受講者数No. 1!求人数も豊富で転職にも強い
結論わかりやすくする
たまに、結論が分かりにくい人や何言ってるかわからない人がいますが、これは必ずマイナスポイントになるので気をつけましょう。
対策としては、最初と最後をはじめに書くことです。スタートとゴールさえ決めておけば、方向性が決まっているので、ブレていくことがなくなります。
志望動機を書くなら、最初と最後の文章から書き始めましょう。
未経験者必見!Webマーケティングの志望動機に入れると好印象のアピールポイント
この章では、志望動機に入れると好印象になりやすいアピールポイントについて説明します。次をご覧ください。
アピールポイント
- 分析することが得意
- 人と関わるのが好き
- トレンドに敏感
- ブログアフィリエイトやSNSの経験を書く
- クラウドソーシングで少しでも仕事をやったこと
アピールポイントがない方は、一つでもいいので作りましょう。最も効果的なのはブログ アフィリエイトの経験です。
それでは具体的に解説していきます。
分析することが得意
WebマーケティングはWebサイトや広告の数字を見つつ、検証改善する仕事なので、分析が得意なことをアピールすると好印象間違い無いでしょう。
分析するのは得意だけど、どうやってアピールしていいかわからない
とはいえ、こんな疑問をお持ちの方もいるはず。確かに分析が得意と入っても、アピール方法って難しいですよね。
そんな方にオススメしたいのは、Webマーケティングのアクセス解析系や分析系の資格を取ることです。
志望動機にも資格のことが書けますし、本当に分析が得意なことをアピールできます。未経験でも少し勉強すれば取得できる資格もあるので、そちらも検討してみてもいいでしょう。
Webマーケティングの仕事において、分析力は超重要です。数字やアクセス解析するのが得意なことを志望動機に書きましょう。
あわせて読みたい
【最新】WEBマーケティングの転職に資格は必要?オススメの資格一覧をご紹介
こんな疑問ありませんか? Webマーケティングに資格は必要なの? Webマーケティングにオススメの資格を教えて欲しい Webマーケティングの資格を取るにはどうすればいい...
トレンドに敏感なことをアピールする
それでは2つ目の重要なポイント「トレンドに敏感なことをアピールする」について解説します。
Webマーケティング業界はトレンドの移り変わりが激しく、3ヶ月前に流行っていたものが今は流行っていない、なんてことが普通にあります。
つまり、このトレンドについていけないと、完全に時代遅れの人間となってしまってWebマーケティングの業界においては不必要の人材となってしまいます。
この業界はトレンド=売り上げに直結すると言っても過言ではないぐらいで、企業に必要とされるためにもトレンドに敏感になることは必要ということです。
なのでトレンドに敏感になる方法としては普段からヤフーの「リアルタイム検索」や「インスタでブームになっていること」を見つけて積極的にリサーチしてみることが重要です。
志望動機にも「今のトレンドである〇〇について分析しました」みたいなことを書いてみるといいでしょう。
最近ではclubhouseという音声SNSが流行ってます!
こういった変化についていくことがWebマーケティング業界において大事ですね。
個人ブログ・SNSの運用の経験
最後のポイントは「個人ブログ・SNSの運用と分析をやっていることを書く」ことです。
冒頭の方でも解説した通り、Webマーケティング業界への転職において実務経験があることがほぼ必須に近いです。
すなわち、実務経験なしの志望動機でWebマーケティング業界に転職できることはありません。
だからこそ、個人のブログや無料でできるSNSでもいいので、実際にWEBで物を売ったり、アクセスの解析をしたり実務経験を身につけて志望動機に書きましょう。
一番のオススメは個人でブログを開設し、アフィリエイトをやってみることです。SEOと広告運用の両方を学ぶことができるので、この二つができれば転職先でも重宝されること間違いなしです。
現役Webマーケターが選ぶオススメのWebマーケティングスクール3校
- 【第1位】Wannabe Academy
>>(4.9)
※未経験者に必要な「実務経験」が身につく唯一のスクール! 転職・副業にも対応
- 【第2位】マケキャンbyDMM
>>(4.8)
※大手DMMが運営。転職成功率は驚異の98%!豊富な求人数と充実した転職サポート。20日間全額返金保証付き!
- 【第3位】デジプロ
>>(4.6)
※広告特化のスクール!拠点数・受講者数No. 1!求人数も豊富で転職にも強い
未経験者は要注意! Webマーケティングの志望動機の注意事項
今まで60名以上の方に、Webマーケティング業界の転職サポートをしてきました。
その中でも未経験者の方がよく失敗しがちな、志望動機の注意事項があります。
意外と知らずに志望動機で不利益な書き方をしている人が多いので、未経験の方は要注意ですよ。
注意事項は下記の2つのポイントです。
志望動機の注意事項
- 企業側にとって不純な志望動機
- 何も学んでいない姿勢
企業側にとって不純な動機
これは志望動機だけじゃなく、面接時のことでも言えますが、企業側にとって不純な動機で志望動機を書く人が結構多いです。
例えば次の通り。
- 在宅で働けると聞いたから
- 稼ぎやすい業界と聞いたから
- これから流行りそうと思ったから
- ビジネス系インフルエンサーがオススメしてたから
- 副業がしやすいから
以上のことは、嘘のような話ですが割と本当にあることで、志望動機にこういったことを書く人が結構います。
確かに、上記のような動機でWebマーケティングを始めるのは悪いことではないです。
ですが、志望動機で書類選考通過して転職に成功したい以上は、企業側にとって利益となりことを書かなければいけません。
なので、志望動機を書く際は、しっかり企業の利益となることを考えてから書くことが大切です。この考えを持つだけでも、遥かに転職しやすくなるでしょう。
自分軸で動機を伝えると必ず失敗します。当てはまっていた方は要注意ですよ。
志望動機や面接で企業側にとって不利益となる動機はやめよう。
何も学んでいない姿勢
未経験者の方で、Webマーケティングの学習を1ミリもせず、転職しようとしている方は要注意です。
Webマーケティングの学習はスクールや講座を利用せずとも、個人で一から学ぶことができます。
それなのに、「完全未経験です。仕事内容は知ってますが全く学んだことありません」みたいなスタンスで志望動機を書くと、この人やる気ないんだなぁと思われておしまいです。
未経験とはいえ、少しでも学習意欲がある方の方が企業は欲しいですよね。
つまり、未経験者は未経験なりに、しっかり学んでいる意欲を見せることが大事で、これをできるかどうかで大きく結果が変わります。
というわけで、学んでいるアピールをするためにもブログをやりましょう。
ブログはポートフォリオにもなりますし、何よりネットで物を売る経験が積めます。転職したいならやらない手はないですね。
私も転職した時や案件に応募する際は、このブログをポートフォリオにしています。おかげで前段階の選考は確実に通過できます。
なお、ここでやる人とやらない人に明確な差が出ますが、どちらにしろやれば結果はついてきますし、やらなければ現状維持のままです。
確実にWebマーケティング業界に転職したいなら、正しい行動をしましょう。
Webマーケティング未経験者用の志望動機サンプル(例文)
Webマーケティング職の志望動機のポイントを解説したので、続いては未経験者用の志望動機のサンプルをベースに解説していきます。
コピぺOKなので、下記の例文を自分の経歴に当てはめて書いてみましょう。
【SEOver】webマーケティング未経験者の志望動機サンプル・例文
趣味のブログを書いているうちにSEOコンサルティングについて興味を持ち志望しました。
理由としては、WEBで商品やサービスを売る面白さに気づいたからです。
少し前まではWebで物を売り売り上げを作るという感覚がありませんでしたが、ブログ運用でしっかりとしたSEO対策を始めたことで少額ですがWEBでお金を稼げるようになりました。
貴社の募集しているSEOコンサルティングの職種で、この経験は売上アップのお役に立てると思います。
あわせて読みたい
未経験からWebマーケティング業界に転職する方法は?仕事内容・年収を徹底解説
こんな疑問ありませんか? 未経験からWebマーケティング業界に転職できる? 未経験から転職するための具体的な方法を教えて欲しい 転職に資格は必要?志望動機や面接対...
現役Webマーケターが選ぶオススメのWebマーケティングスクール3校
- 【第1位】Wannabe Academy
>>(4.9)
※未経験者に必要な「実務経験」が身につく唯一のスクール! 転職・副業にも対応
- 【第2位】マケキャンbyDMM
>>(4.8)
※大手DMMが運営。転職成功率は驚異の98%!豊富な求人数と充実した転職サポート。20日間全額返金保証付き!
- 【第3位】デジプロ
>>(4.6)
※広告特化のスクール!拠点数・受講者数No. 1!求人数も豊富で転職にも強い