こんな疑問ありませんか?
- Webマーケティングに向いてるのはどんな人なの?
- Webマーケティングを学んでみたいけど、自分に向いているかどうかわからない
- 向いている人と向いてない人はどんなところが違うの?

先日、これからWebマーケティングを学ぼうと考えている方からこんなご質問をいただきました。

結論から言いますと、Webマーケティングには向き不向きがあるのは事実です。向いている人は下記のような特徴を持っています。
- ロジカルに考えることができる
- 分析や検証するのが好き
- トレンドに敏感
- 心理学に興味がある
- 好奇心が旺盛
- コミュニケーションが得意
- 行動力がある
やはり以上のような特徴を持つ方は、Webマーケティング業界でも結果を出すのが早い傾向にあります。
とはいえ、これから未経験で学習を始める人は、Webマーケティングの向き不向きはあまり気にしなくていいと思っています。
実際に私自身は、未経験で始めたときは向いている特徴なんてありませんでしたが、学んでいくうちに自然と身についたので。

というわけで、向いていないからといって諦めるのは非常にもったいないです。少しでもWebマーケに興味を持ったならぜひ学習してみてください。
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Webマーケティングの向き不向きは何をやるかによって異なる
まず前提として、Webマーケティングの向き不向きはどのジャンルで勝負するかによって異なります。
例えば、Webマーケティングの中には「広告運用」や「SEO」など様々なジャンルがありますが、それぞれ全く向いている特徴が異なるんですよね。

しっかり適性を見極めて、自分にあったジャンルを見つけていきましょう。
Webマーケティングのジャンル別!SEOや広告運用が向いている人の性格
ジャンル別で向いている人の性格を解説すると以下の通りになります。
- SEOはコツコツ継続するのが得意な人
- 広告運用はいち早く成果を出したい人
- SNSはネットでコミュニケーションを取るのが好きな人
- 動画系はクリエイティブ性豊かな人

SEOはコツコツ継続するのが得意な人が向いてる
コツコツ継続したり、長期的な視点で頑張ることができる人はSEOが向いています。
理由としては、SEOはWEBメディアの記事を作成し、3ヶ月後や半年後に向けて検索順位を上げていく仕事だからです。
そのため高い継続力と忍耐力がないと続けることができません。

広告運用はいち早く成果を出したい人が向いてる
広告運用とはGoogleやSNSなどの媒体に広告を出稿し、検証と改善を繰り返して売り上げを伸ばすWebマーケティング手法です。
SEOのように売り上げが出るまでに長期間かかるものではなく、広告運用は出稿したその日から成果が出ることだってあります。

そのため、いち早く結果を出してどんどん売り上げを伸ばしていきたい方に向いていると言えます。
SNSマーケティングはネットでコミュニケーションを取るのが好きな人が向いてる
SNSはネットでコミュニケーションを取るのが好きな人が向いています。
なぜなら、ユーザーとのコミュニケーションがないとそのそも商品・サービス自体に興味を持ってもらえないから。
自社のブランドを知ってもらって、興味を惹きつけるためにもコミュニケーション能力が必要です。
つまり、SNSマーケティングはネットでコミュニケーションを取り、興味を惹きつけることが売り上げにつながると言うわけです。

動画マーケティングはクリエイティブ性豊かな人が向いている
動画マーケティングはクリエティブ性豊かな人が向いています。
理由としては、エフェクトの魅せ方やカットの頻度・動画の見やすさはクリエイティブ性が豊かじゃないとできないからです。
そしてこのようなことは、マーケティングの目標達成率にも大きく関わってきます。
クリエイティブ性は他のマーケティング手法にも求められますが、動画マーケティングには必要不可欠のスキルです。創造性に自信がある方は動画マーケティングを始めてみてはいかがですか?
Webマーケティングに向いている人が共通して持つ7つの特徴
向いている人が共通して持つ特徴は下記の7つです。
- ロジカルに考えることができる
- 分析や検証するのが好き
- トレンドに敏感
- 心理学に興味がある
- 好奇心が旺盛
- コミュニケーションが得意
- 行動力がある
ロジカルに考えることができる
ロジカルに考えることができる人はWebマーケティングに向いています。
なぜなら、マーケティング戦略や広告のオペレーションにロジカル性を持たせ、成功する確率を上げるのがマーケターの仕事だからです。
ロジカルに考えることができないということは、根拠もなしに戦略を実行するということ。そうなれば失敗する確率も高いですよね。

分析や検証するのが好き
分析や検証するのが好きな人は、Webマーケティングに向いています。
なぜなら、Webマーケティングの仕事は施策を打って終わりではなく、その後の分析と検証が超重要だから。
初めから結果が出なくとも、何度も何度も分析と検証を繰り返すことで、最初の戦略よりも2倍、3倍と成果を伸ばしていくことができるものなのです。
例えば、Webサイトのボタンの色を変えてクリック率の数値を見たり、広告のタイトルのキャッチコピーを変えて反応が増えるのか検証してみたりといったことですね。
そのようなことができ、ひたすらPDCAを回していける方はWEBマーケティングが向いていると思います。
トレンドに敏感
日頃から新しいサービスに好奇心旺盛だったり、最新の知識をインプットしたりしてトレンドに敏感な人はWEBマーケターに向いています。
理由としては、Web業界は時代の流れが激しく次々と新しいサービスが生まれているからです。
そのため常にトレンドに敏感でないと、社内のスピードについていけなかったり、いつの間にか時代についていけなかったりWEBマーケターとして厳しい状態に立たされることになります。

すなわち、トレンドに強いことも立派なWEBマーケターに向いている特徴なのです。
心理学に興味がある
Webマーケティングは人の心理を分析し、成果を上げる仕事です。
そのため、心理学の知識を使って人を行動に促したり、心を揺さぶったりするスキルが求められます。
例えば、アパレル関係のネットショップで買い物した時に、「残り1点のみ」とか「セール終了まであと〇〇時間」みたいな文章見たことありませんか?
まさにそのような文章にも心理学の知識が使われており、多くの人を行動に促して売り上げに繋げています。
なので、人の心理に興味がある方はWebマーケティングに間違いなく向いています。
その心理学への興味をマーケティングの実践で活かしてみるのも最高に面白いですよ。
コミュニケーションが得意
コミュニケーションが得意な方はWebマーケティングに向いてると言えるでしょう。
なぜなら、Webマーケティングの仕事は社内でも社外でも人話し合う機会が非常に多いから。
例えばクライアントと打ち合わせをしたり、チーム内で今後の進め方について会議したりなどですね。
この時にコミュニケーション得意だと相手からも信頼されやすくなったり、チームの生産性を高めることもできます。

そのようなこともあり、コミュニケーションが得意な人はWebマーケティングに向いてます。さらに転職やキャリアアップの際にも確実に有利になります。
行動力がある
行動力がある人はWebマーケティングに向いています。
Webマーケティングで成果を出すためには、積極性のある行動が必要になります。
ただ安定性のある施策に走るのではなく、リスクもあるけどリターンも大きい施策に挑戦することで、大きな成果を生み出すことができるので。

つまり、Webマーケティングで働く以上リスクを抑えることも必要ですが、時にはリスクを取ってリターンが大きいことに挑戦することも大事ということです。
素早く決断し、いち早く行動できる人はWebマーケティング業界に最適な人材です。
Webマーケティングに向いていない人の3つの特徴
続いては、Webマーケティングに向いていない人の3つの特徴を解説します。

- 同じ作業が好きな人
- 考える仕事が苦手な人
- 変化することを嫌う人
それぞれ解説していきます。
同じ作業が好きな人
同じ作業が好きな人は、Webマーケティングに向いていない可能性があります。
Webマーケティングの仕事には、「この作業をやっていれば大丈夫」というものはありません。全ての業務がイレギュラーで、考え方も業務プロセスも全て異なります。
例えば、お菓子を段ボールに詰める仕事であればそのまま詰めるのが正解だと思いますが、Webマーケティングは全く違った発想が必要です。
「段ボールにお菓子を入れなかったり」「あえて段ボールを壊してみたり」「ダンボールを反対にしてみたり」、様々な視点から見て正解を導き出していきます。
つまり、マーケティング施策の工程に同じ作業というものはなく、それぞれのクライアントに合わせて仕事内容も異なるということです。
上記のこともあり同じような作業が好きという方は、Webマーケティングはあまり向いていないと思います。
考える仕事が苦手な人
考える仕事が苦手な人は、Webマーケティングが向いていません。
なぜなら、Webマーケティングは決めた目的を達成するために、ひたすら戦略を考えて実行と改善を繰り返しまた試行錯誤してを繰り返す仕事だから。
そのため、仕事中は目標実現のためにずっと試行錯誤しているというのが結構普通だったりします。経営者層になると、プライベート関係なしにずっとマーケティング戦略考えている人もいます。
例えば、あなたが飲料水メーカーのWebマーケターになったとしたら、下記のように考えることが仕事になります。
こんな感じでひたすら頭で考え、目的達成までのプロセスを考えていきます。
ただし、考える力は人間であれば誰でも身につくものです。今は苦手でも練習すれば慣れていきます。
変化することを嫌う人
変化することを嫌う人は、Webマーケティングに向いていません。
具体的な理由は、Web全体の業界は時代の変化が激しく、1・2年経つと全く新しいSNSが登場したり画期的なサービスが生まれているから。
そのような激しい時代の変化に適応できなければ、いづれWebマーケティングの業界で通用しなくなるのがオチです。
例えば、数十年前はパソコンによるマーケティングが一般的でしたが、今はスマホを触っている人の方が多いですよね。
となると、パソコンよりもスマホを中心に考えて、WEBマーケティング全体の戦略を見直す必要があるわけです。
このように時代によって、最適なマーケティング戦略も異なってきます。それに合わせてWebマーケターも変化しなければいけません。
なので繰り返しになりますが、上記のように変化を嫌う方はWebマーケティングが向いていないと言えます。
Webマーケティングに向き不向きはあまり気にしなくていい
ここまでWebマーケティングの向き不向きについて解説してきましたが、実は向いているかどうかはあまり気にする必要はないと思っています。
というのも、実際やってみないとわからないところもあるので。
向いている特徴を持っていたとしても、必ずWebマーケティングの仕事が合っているかどうか確実ではないんですよね。
実際、明らかにWebマーケティングが向いてなかった人も、頑張って努力して成果を出している人もいまして、その方はフリーランスとして絶賛活動しています。

つまり、本質的なところは向き不向きではなく「どれだけ本気で取り組めるか」だと思っています。
本気で頑張れば実現したい未来にたどり着くことができますし、そうでなければ失敗するだけです。
向き不向きを考える前に、本気で行動するように心がけるようにしましょう。そうすれば実現したい未来に近づくはずです。
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今回の記事ではこれが最後なのでまとめます。
Webマーケティングはある程度のパソコンスキルさえあれば誰でもできます。
あとはトレンドを調べる癖をつけたり、学んだことを行動していけば普通にWebマーケターとして活動できるでしょう。
覚えるとめちゃめちゃ楽しい仕事なので、個人的にはかなりオススメします。
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